第二回「ジャニヲタ100人に聞きました!」は無事に100名様分の回答が集まりましたので、受付を終了しております。結果についてはただいま集計&分析(と言えるほどのものでもないですが…)をしておりますので、今しばらくお待ちください。
さて、今回は言い出しっぺのわたしが好きなフレーズについて書きたいと思います。
いくつか思いつくものがあって、どうしてもひとつに絞れないのでふたつ紹介させてください。
では、まずひとつめ。
君の名は優しさ 君の名は喜び 君の名は愛しさのすべて
この曲を知ったのは2012年の滝沢歌舞伎DVDでのことです。ファミリー公演でその回に入っている子どもたちの名前をスクリーンに映し、舞台上に呼ぶシーンでのBGMとして流れていました。はじめて耳にした瞬間からお気に入りのフレーズです。曲自体は、一度別れた彼女とやり直したい…という設定のものなんですが、自分にとって相手の名前が特別だということを歌ってもいます。
わたしとしては、これは完全に自担の名前のことです。ジュニアってコンサートでも舞台でも始まってみないといるかわからないことが多いし、あくまで「ジャニーズJr.」という括りの中に存在しているので、個人が強調されることはそう多くないです。でも、だからこそ、雑誌の予告に名前があったり、舞台のポスターに名前があったり。たったそれだけで嬉しくて、愛しくて。名前があるということは彼がそこに存在するということ。じんわりとにじみ出る温かな気持ちは間違いなく喜びです。
それと、ジャニヲタと切っても切り離せない「うちわ」でも、名前って何より大切なものですよね。コンサートにわくわくしながら名前の文字を切っていくあの時間がたまらなく好きです。
さて、もうひとつのフレーズはこちら。
関ジュ担にはおなじみの曲。思い入れがある人もたくさんいるんじゃないかと思います。わたしももちろんそのうちの一人で、ネクステは大好きな曲です。関ジュのオリジナル曲の中で一位二位を争うくらい好きな曲。僕を信じて
(NEXT STAGE/関西ジャニーズJr.)
でも、この曲自体をジュニアに歌わせることがなんて罪なんだろう…と思ったりもして、その中でいちばんずしんとくるのがこのフレーズ。ジュニアが発する「僕を信じて」の刹那的なことといったらないです。信じられるものなんて何もないけど、信じていたくなる。ジュニア担をやっていることに疲れたり嫌になったりしんどくなったら思い出すフレーズです。
本当はほかにも紹介したいフレーズがたくさんあるのですが、アンケートでもひとつに絞っていただいているので、今回はここまで。また機会があれば記事にしたいなと思います。