カーテンコール

なにかのをたく

【結果発表/前半】第二回ジャニヲタ100人に聞きました!あなたの好きなフレーズは?

 

ichigonokimi.hatenablog.jp

 

今回も無事に100人分のデータを回収できました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。さて、それでは前回同様、わたしなりの分析と解説を述べたいと思います。また、今回は文字量が多くなるため前半・後半の二部構成とさせていただきます。

■アンケート概要

・実施期間:2015/10/7~2015/10/9
・回答者:100人
・形式:Googleフォームにて作成
・設問:①担当について②好きなフレーズ③その曲を歌うアーティスト④そのフレーズについての思い出やエピソード(無記入可)

そして、 今回お答えいただいた方の担当比率はこちら。

・デビュー組担当…52名(49.5%)
・ジュニア担当…16名(15.2%)
・デビュー組二人以上のカケモ…17名(16.2%)
・デビュー組とジュニアのカケモ…20名(19%)

 ほぼ半数がデビュー組担当という形になりました。やはり担当グループの曲に思い入れがある方が多いのでしょうか。

では、本題に入ります。今回は④の設問にお答えいただいた思い出やエピソードをいくつかに分類し、数の多かった順にまとめました。

①自分を励ましてくれた、元気をくれたフレーズ

・DREAMと書いて「目標」と読む (We can make it!/嵐)
→大学受験に立ち向かう自分にぴったりで励みになります。

・誰かと比べたり過去を懐かしんだり逃げちゃだめだよ今の君だけを信じて諦めないで (完全マイウェイ/Sexy Zone)
→辛い時がんばろうって励ましてくれました、勇気もらえました( ; ; )過去を懐かしんではダメ、前を向こうって励まされました!

・簡単じゃねえ 楽じゃねえ だけど決めたんだろ自分で (バンバンッ!!/ジャニーズWEST)
→辛い時や苦しい時にいつもこのフレーズが頭の中で流れる。自分の選んだ道は楽ではないけど、間違えではないと教えてくれるそんな曲。

・閉じた眼の前が真実 何がRight 何がWrong 決めるのIt's YOU(FOLLOW/Kis-My-Ft2)
→情報に踊らされたりツイッターで論争が起きたりしてヲタクやってるの疲れる時にこのフレーズを聴くとマイペースに応援すればいいんだという気持ちになれます。

他、全15件

受験のときに励みになった、という意見が全体を通して最も多かったです。その他にも何かを決断しなくてはいけないとき、疲れてしまったとき、苦しいときや落ち込んだときに、このフレーズに励ましてもらったという方が多数いらっしゃいました。

②コンサートや舞台など現場での思い出があるフレーズ

・何気ないことが幸せだと 僕はふと気がついたんだ (シルエット/ジャニーズWEST、関西Jr.)
→コンサートの終盤で歌われることが多かったのですが、別の道を歩むジュニアの子にとっての最後の曲であったり、ジャニーズWESTのデビューが決まって(まだ4人でという段階で)今のメンバーがバラバラの衣装を着て歌っていたり…そんな姿を目の前にして「何気ないことが幸せ」であることをいつも再確認させてくれます。※一部抜粋
→2014年のあけおめ魂のこのフレーズを歌う重岡くんの印象が強いです。

・LOVE! KENTY! (CANDY 〜can u be my baby〜/中島健人)
→自担(中島健人)のことを好き!大好き!という気持ちを大きな声で叫ぶことが出来るからです!!(笑)コンサートで、私たちにLOVE!KENTY!=「愛してる!健人!」と叫ばせてくれる自担が最高です。※一部抜粋

・いつだってここにいるよ (キミの夢を見ていた/嵐)
→コンサートの最後で歌われ、もうお別れなんだと思い切なくなったときに「いつだってここにいるよ」と歌われて泣いてしまった。アイドルって私達のこと待ってくれているんだと思った。

他、全8件

彼らの生の歌声を聞ける機会はそうそうないので、そのときのことってすごく印象に残るんだと思います。そのとき聞いた一曲に特別な思い出がうまれるってロマンティックでいいなぁと思います。そのフレーズを聞くとよみがえる記憶は宝物かもしれないですね。しんみり、じんわりとしたご意見が多かったのもこのジャンルの特徴かもしれません。

③これ、わたし(ジャニヲタ)のことじゃん!なフレーズ

・愛されたいわけじゃない 君の全てを愛していたい (愛よ、僕を導いてゆけ/Hey! Say! JUMP)
→まさに私が抱いている担当に対する気持ちで、このフレーズを聴いた時ハッとしてしまった。この曲自体、ジャニヲタの気持ちを歌ってるんじゃないかとも思う。

・堕ちてゆく自分が愛しすぎて溢れ出す言い訳に溺れてる (水の帰る場所/中山優馬)
→ジャニヲタやってる自分にグッサリきます。(自担に)堕ちてゆき自分が愛しすぎて(ジャニヲタを辞めたいといいつつ辞めない)言い訳に溺れてます。※一部抜粋

・僕はまるで無色のページを色づけてく主役みたい (ファンタジア/テゴマス)
→私にとってアイドルは何気ない日々を鮮やかに彩ってくれる大切な存在で、本当にその通りだなと深く共感したからです。※一部抜粋

他、全8件

アイドルが歌う曲にヲタクであるこちら側がシンパシーを感じるってすごく面白い。個人的にも自分で共感できるフレーズを好きになる節があるので、このジャンルはとても興味深いです。「君」という言葉が入っていたり自分を示す言葉が入っているフレーズが多いのも特徴でしょうか。

さて、前半はここまでとさせていただきます。一部を紹介するだけでこのボリューム。すごい熱量です。後半の最後にはもちろんご回答いただいた全フレーズをご紹介いたしますのでそれもお楽しみに!それではいったん失礼いたします。

 【追記】アンケートとは全然関係ないんですが、ask.fmつくったので置いておきます。気になることありましたらどうぞ〜!エイチ | ask.fm/ichigonokimi

【10/12 10:03更新】まだまだ流行れ! #ジャニヲタ遠征必需品

 

ichigonokimi.hatenablog.j

 こちらのエントリにありがたくもいくつかの言及記事をいただきましたので紹介させていただきます!Twitterでタグ検索をかけるとほかにも書いていただけているようなのですが、漏れがあると逆に失礼にあたるかと思いますので今回の記事には掲載しておりません。ご了承ください。
それではいってみましょう~!

no10enough.hatenadiary.jp

会場持ち込み用のトートにチャックがほしい気持ちすごくわかります…!でもなかなか巡り合えないのも事実ですよね。わたしは理想のトートに巡り合えなかったので、普通の布製のトートを安全ピンで留めていました。*1荒業にもほどがある…。

axshige.hatenablog.com

なんと同じ市在住の方です。親近感~!ICカードあるあるにうなずいてしまいました…。市内では優等生なんですけどね。活動範囲が狭すぎるのが玉に瑕。

alstroemeria35412.hatenablog.com

ツアーバッグがあるっていうのはデビュー組の強みだなぁ羨ましいなぁと思ったり。*2そしてお土産!すっかり書き漏らしていました…。わたしがよく買うのはISHIYAの白い恋人…ではなくでCandy Laboの飴ちゃん(商品一覧|Candy Labo [キャンディ・ラボ])。可愛いし美味しいし割れない。あげる人によって味を変えられるのも楽しいです。

honey-honey.hatenadiary.jp

フォトセット用のB6クリアファイル…!素晴らしい!丁寧な扱い…。わたしは束になったそれらをコスメブランドとかの小さいショップバッグにぶちこんでます。一度用意していたサイズの袋に収まらなくて笑った思い出…。銀テ用のマスキングテープというのもなるほど。くしゃくしゃのまま持ち帰っていた自分、ドンマイ。

 

【10/12 10:03更新】

skmkx.hatenablog.com

 

いくつかの記事を読ませていただいてなるほどな~と思ったのは、「携帯用ファブリーズ」「銀テを留める用のマステ」、多数挙げられていたのは「メディキュットorスリムウォーク」「アイマスク(ホットアイマスク含む)」といったところでしょうか。大変興味深く読ませていただきました!皆さんありがとうございました!そしてこのタグ、まだまだ流行ってほしいものです(笑)

*1:ディズニーのぬいぐるみバッジ、通称ぬいばが役立っていました。

*2:そもそも最近は発売されない。数年前までは出ていたけど持ち歩けるセンスの代物ではなかった。

わたしの好きなフレーズの話。

 

ichigonokimi.hatenablog.jp

第二回「ジャニヲタ100人に聞きました!」は無事に100名様分の回答が集まりましたので、受付を終了しております。結果についてはただいま集計&分析(と言えるほどのものでもないですが…)をしておりますので、今しばらくお待ちください。

さて、今回は言い出しっぺのわたしが好きなフレーズについて書きたいと思います。
いくつか思いつくものがあって、どうしてもひとつに絞れないのでふたつ紹介させてください。

では、まずひとつめ。

君の名は優しさ 君の名は喜び 君の名は愛しさのすべて

(君の名を呼びたい/滝沢秀明)

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B13028

この曲を知ったのは2012年の滝沢歌舞伎DVDでのことです。ファミリー公演でその回に入っている子どもたちの名前をスクリーンに映し、舞台上に呼ぶシーンでのBGMとして流れていました。はじめて耳にした瞬間からお気に入りのフレーズです。曲自体は、一度別れた彼女とやり直したい…という設定のものなんですが、自分にとって相手の名前が特別だということを歌ってもいます。
わたしとしては、これは完全に自担の名前のことです。ジュニアってコンサートでも舞台でも始まってみないといるかわからないことが多いし、あくまで「ジャニーズJr.」という括りの中に存在しているので、個人が強調されることはそう多くないです。でも、だからこそ、雑誌の予告に名前があったり、舞台のポスターに名前があったり。たったそれだけで嬉しくて、愛しくて。名前があるということは彼がそこに存在するということ。じんわりとにじみ出る温かな気持ちは間違いなく喜びです。
それと、ジャニヲタと切っても切り離せない「うちわ」でも、名前って何より大切なものですよね。コンサートにわくわくしながら名前の文字を切っていくあの時間がたまらなく好きです。

さて、もうひとつのフレーズはこちら。

僕を信じて

(NEXT STAGE/関西ジャニーズJr.)

http://kashisearch.jp/lyrics/768484

関ジュ担にはおなじみの曲。思い入れがある人もたくさんいるんじゃないかと思います。わたしももちろんそのうちの一人で、ネクステは大好きな曲です。関ジュのオリジナル曲の中で一位二位を争うくらい好きな曲。

でも、この曲自体をジュニアに歌わせることがなんて罪なんだろう…と思ったりもして、その中でいちばんずしんとくるのがこのフレーズ。ジュニアが発する「僕を信じて」の刹那的なことといったらないです。信じられるものなんて何もないけど、信じていたくなる。ジュニア担をやっていることに疲れたり嫌になったりしんどくなったら思い出すフレーズです。

本当はほかにも紹介したいフレーズがたくさんあるのですが、アンケートでもひとつに絞っていただいているので、今回はここまで。また機会があれば記事にしたいなと思います。